2009年06月18日

前頭前皮質(ぜんとうぜんひしつ)

前頭前皮質(ぜんとうぜんひしつ、英: Prefrontal cortex)は脳にある前頭葉の前側の領域で、一次運動野と前運動野の前に存在する。細胞構築学的観点から、前頭前皮質は (前運動野の無顆粒 (agranular) 細胞層と違い) 内顆粒層 (internal granular layer) ?層の存在する領域として定義される。前頭前皮質は様々な分類方法でいくつかの下位領域に分けられるが、代表的な分け方として以下の3領域に分類するものがある。

眼窩前頭皮質 (OFC) と前頭前皮質腹内側部 (vm-PFC)
前頭前皮質背外側部 (dl-PFC);
前部、及び腹側帯状皮質[1]
クラシック音楽
南極と北極
への付く言葉
ザ・和歌山
産業とは!
世界の演劇
慣用句集
かの付く言葉
七五三
靴に囲まれて
自転車
婦人科
香道
遺伝子疾患
洞窟
ジョギング
債券
クリケット
通訳
アメリカンフットボール


それ以外の区別可能な領域として、前頭前皮質腹外側部 (vl-PFC)、前頭前皮質内側部 (m-PFC)、前頭前皮質前部 (a-PFC)がある。

この脳領域は複雑な認知行動の計画、人格の発現、適切な社会的行動の調節に関わっているとされている。この脳領域の基本的な活動は、自身の内的ゴールに従って、考えや行動を編成することにあると考えられる。

前頭前皮質による機能を表す最も典型的な用語として、実行機能 (executive function) がある。実行機能は対立する考えを区別する能力の他、現在の行動によってどのような未来の結果が生じるかを決定する能力、確定したゴールへの行動、成果の予測、行動に基づく期待、社会的な"コントロール" (もし行ってしまったら、社会的に容認できないような結果を引き起こすような衝動を抑制する能力)に関係している。

多くの研究者は、人々の個性と前頭前皮質の機能との間には欠かすことの出来ない繋がりがあることを示唆している。

2009年06月01日

ジョージ・ウィリアムスは生物の適応を

1960年代中頃に、ジョージ・ウィリアムスは生物の適応を「種の存続のため」と説明する立場を批判し、群選択論争を引き起こした。そのような説明は進化における遺伝子中心の視点によって置き換えられ、W.D.ハミルトン、G.R.プライス、ジョン・メイナード=スミスらの血縁選択説に集約された。この視点はリチャード・ドーキンスの1976年の影響力のある著書『利己的な遺伝子』で概説された。古典的な群選択は非常に制限された状況でしか起きえないことが示されたが、その後でより洗練された新しいバージョン(マルチレベル選択説)が提案された。

1973年にリー・ヴァン・ヴェーレンはルイス・キャロルから引用した「赤の女王仮説」を提案した。ある種の生物が進化すれば、それに関わる他の生物(特に捕食者や被食者)も対抗適応を発達させ進化を続ける。このような視点は進化的軍拡競走と呼ばれる。ハミルトン、ウィリアムズらはこの考えが有性生殖の進化にも応用できるかも知れないと考えた。有性生殖によってもたらされる遺伝的多様性は、生活環が短く急速に進化する寄生生物への抵抗を維持することができ、そのために遺伝子中心の視点からは無駄が多いはずの有性生殖は一般的になりうる。遺伝子中心の視点はダーウィンの性選択説を甦らせ、近年では雌雄間の対立、親子の対立、イントラゲノミックコンフリクトに焦点が当てられている。
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W.D.ハミルトンの血縁選択の研究は社会生物学(行動生態学)の登場に寄与した。利他的行動の存在はダーウィンの時代から進化理論からは説明が困難であると考えられていた。1964年の論文はこの問題の解決を大きく前進させた。昆虫における真社会性(繁殖しない個体の存在)だけでなく、様々な利他的行動を血縁選択説は説明できる。利他的行動を説明する理論はさらに続いた。そのうちいくつかは(進化的に安定な戦略、互恵的利他主義)はゲーム理論に由来する。1975年にE.O.ウィルソンは影響力があり、非常に論争的でもある著作『社会生物学:新たなる総合』を出版した。その本でウィルソンは進化理論が人間も含む多くの動物の利他的な振る舞いを説明できると論じた。スティーヴン・ジェイ・グールド、リチャード・ルウォンティンを含む批判者は、社会生物学が人間の行動に関する遺伝的要因の影響を誇張していると批判した。またその主張はイデオロギー的偏見を含んでおり科学ではないと批判した。そのような批判にもかかわらず社会生物学の研究は続いた。1980年代以降のダーウィン・メダルとクラフォード賞生物科学部門の受賞者の半分以上がこの分野の研究者で占められる。

この分野の研究者の一部は行動に関わる遺伝子へ目を向け、分子生物学との交流を促した。その結果、生物の社会行動の分子的基盤を解明する分子生態学という新たな分野の誕生に繋がった。

細菌学は初期の進化理論では無視されていた。これは細菌、特に原核生物での形態的な特徴の欠如と、種概念が十分に整っていなかったことが原因であった。現在、進化の研究者はよりすぐれた微生物生理学と微生物生態学の理解を持っている。これらの研究で微生物の完全に予想とは異なるレベルの多様性があきらかになっており、それは微生物が地球の生命として支配的であることを示している。微生物進化の研究で特に重要な発見は1959年に日本で見つかった遺伝子の水平伝播である。バクテリアの異なる種間で行われる遺伝物質の伝達は薬剤耐性の進化の研究において重要な役割を果たした。近年ではゲノムに関する理解が進展し、遺伝物質の水平伝播がすべての生物の進化で重要な役割を果たしたことが示唆されている。特に、細胞小器官の起源を説明する細胞内共生説の一部として遺伝子の水平伝播は真核生物においても重要なステップであった。

2009年04月28日

ネコとタヌキ

中国ではネコに「狸」の字を当てたが、日本でも、ネコやヤマネコと、それらと同様によく木に登るタヌキとの間に、古代よりイメージの混雑がしばしば見られる。 近世には中国の例に倣ってタヌキ(Nyctereutes procyonoides)を「野猫」と表記した書籍もあるが、後述するように、イヌ科のタヌキと(現在「野猫(のねこ)」と呼ばれる)野生のイエネコとは、まったくの別物である。

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このように日本では近世まで、ネコとタヌキが表記上でしばしば混同した例がある。「和漢三才図会」などに記される「野猫」はタヌキのことであり、本項で述べるところの野猫とは、言うまでもなく別物である。

なおタヌキは哺乳綱 ネコ目(食肉目) ネコ亜目(裂脚亜目) (イヌ上科) イヌ科 タヌキ属であり、ネコ亜目 (ネコ上科) ネコ科 ネコ属 ヤマネコ種の亜種であるイエネコとは、科の水準で異なるグループに属する。

日本において、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)関連の法の下では、野猫は捕獲できる野生動物に含まれる。 一方、動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)においては、「愛護動物」に含まれる「ねこ」として、愛護すべき対象として挙げられている。

野猫・野良猫・飼い猫の区別がつけ難い以上、野猫は「みだりに傷つけてはいけない」対象なのか、それとも「狩猟してよい」獣なのかという点で、主に関連分野に属する市民や民間団体など、関係各所の意見が対立することがある。

狩猟を実施するハンターにおいても、実際は狩猟対象である野猫と狩猟対象外の野良猫や放し飼いの飼い猫の相互の区別が極めて困難(首輪の有無および、野山に住むか街中をうろついているか程度でしか判断が出来ない)である為、野猫を主要な狩猟対象として活動する者は殆どいないとされている。野猫は野犬や特定外来生物のマングース、ヌートリア、アライグマ、ミンク等と同じく日本在来の小動物や陸地に営巣する鳥類を襲い食料とする為、絶滅危惧種の保護上も重大な脅威となっているが、前述の通り狩猟時の判別が極めて困難な為、ハンターによる積極的な駆除が行われる事は稀である。

2009年04月13日

伝承よるとムハンマドが25歳のとき

伝承よるとムハンマドが25歳のとき、15歳年長とされる福家の寡婦ハディージャと最初の結婚をしたと伝えられる。スンナ派などの伝承によれば、ムハンマドが最初の啓示を受けた時、その言葉を聞いて彼女が最初のムスリムになったと伝えられている。彼女の死後、イスラーム共同体が拡大するにつれ、共同体内外のムスリムや他のアラブ諸部族の有力者から妻を娶っており、そのうち、アブー・バクルの娘アーイシャが最年少(結婚当時9歳)かつ最愛の妻として知られる。最初の妻ハディージャの死後、ムハンマドはイスラーム共同体の有力者の間の結束を強めるため多くの夫人を持ったが、アーイシャ以外はみな寡婦や離婚経験者である。これは、マディーナ時代は戦死者が続出し寡婦が多く出たためこの救済措置として寡婦との再婚が推奨されていた事が伝えられており、ムハンマドもこれを自ら率先したものとの説もある[3]。なお、ムハンマドと結婚し妻になった順番としては、ハディージャ、寡婦サウダ・ビント・ザムア、アーイシャ、ウマルの長女ハフサの順であったと伝えられ、他にメッカの指導者でムハンマドと敵対していたアブー・スフヤーンの娘ウンム・ハビーバ(したがってウマイヤ朝の始祖ムアーウィヤらの姉妹にあたる)がハンダクの戦いの後、629年にムスリムとなってムハンマドのもとへ嫁いでいる。

ムハンマドは生涯で7人の子供を得たと伝えられ、うち6人は賢妻として知られるハディージャとの間に生まれている。男子のカースィムとアブドゥッラーフは早逝したが、ザイナブ、ルカイヤ、ウンム・クルスーム、ファーティマの4人の娘がいた。このうち、ルカイヤ、ウンム・クルスームの両人はウスマーンに嫁いでいる(ムハンマドの娘二人を妻としていたため、ウスマーンはズンヌーライン ?? ??????? Dhū al-Nūrain 『ふたつの光の持ち主』と呼ばれた)。末娘ファーティマはムハンマドの従兄弟であるアリーと結婚し、ハサン、フサインの2人の孫が生まれた。最後の子供は晩年にエジプト人マーリヤとの間に儲けた3男イブラーヒームがいるが、これも二歳にならずに亡くなっており、他の子女たちもファーティマ以外は全員ムハンマド在世中に亡くなっている。

ムハンマドは上記のとおり男児に恵まれなかったため、娘婿で従兄弟のアリーがムハンマド家の後継者となった。ムハンマドは在世中、自身の家族について問われたとき、最愛の妻であるハディージャとの間の娘ファーティマとその夫アリー、二人の間の息子ハサンとフサインを挙げ、彼らこそ自分の家族であると述べている。またほかの妻の前で何回もハディージャを最高の女性であったと述べていた。そのためほかの妻、とりわけアーイシャはこのようなムハンマドの姿勢を苦々しく思っており、後にアーイシャがアリー家と対立する一因となる。

ムハンマドの血筋は、外孫のハサンとフサインを通じて現在まで数多くの家系に分かれて存続しており、サイイドやシャリーフの称号などで呼ばれている。サイイドはイスラーム世界において非常に敬意を払われており、スーフィー(イスラーム神秘主義者)やイスラーム法学者のような、民衆の尊敬を受ける社会的地位にあるサイイドも多い。現代の例で言うと、イラン革命の指導者のホメイニ師と前イラン大統領モハンマド・ハータミー、イラク・カーズィマインの名門ムハンマド・バキール・サドルやその遠縁にあたるムクタダー・サドル、ヨルダンのハーシム家やモロッコのアラウィー朝といった王家もサイイドの家系である。

諸宗教におけるムハンマドの評価

イスラームにおけるムハンマド

イスラーム教の公式教義におけるムハンマド
イスラーム教の教義においては、ムハンマドは唯一神(アッラーフ)からイスラム共同体に対して遣わされた「神の使徒」とされ、最後にして最大の預言者と位置づけられている。「ムハンマドは神の使徒である」という宣誓は、シャハーダ(信仰告白)として、信徒の義務に位置付けられる。

ムハンマド自身は、自らを「預言者の封印」と称したが、それがどのような文脈で語られているかは、たびたび見逃されている。特にイスラム教徒は、その意味内容を拡大解釈する傾向がある。クルアーン「部族連合」(クルアーン33:40)において、この「預言者の封印」という言葉が登場するが、この箇所は、一般信者と預言者ムハンマドとを区別することがその主旨であり、他の預言者たちよりムハンマドが優れているということは一切言われていない[4]。

このように「最後の預言者」は、もともと「最大の預言者」とは全く別の概念であった。これが現在のように「最後にして最大」と一体化するには、歴史の中ではかなりの変遷がみられる。クルアーン46:8(9)では、信者たちが「古今未曾有の預言者」と称しているのをムハンマド自身が否定している。さらに第二聖典ハディースにおいても、「旧約の預言者であるモーセやヨナよりも、私のことを優れた預言者であると言ってはならない」というムハンマド自身による戒めが何箇所かある。形式的にはこれは現在のイスラムの信仰告白にも残されている。イスラム教徒へ改宗する際の信仰告白は「ムハンマドは預言者」であり、「ムハンマドを最大の預言者」との告白はしない。

このように初期において、ムハンマドは無謬とはされていなかったが、イスラム支配の拡大の中で、いつしか「最大の完全なる預言者」というイメージが膨張していったことがうかがわれる。第二聖典ハディースでは、ムハンマドの権威と偉大さを強調する文章が少なくない[5]。

イスラム法学者の中には、ムハンマドの権威をさらにイスラム教徒全体に拡大させて、意見が対立するとき「イスラム教徒が常に正しく、他の宗教の信者は誤まっている」とまで断言する者もでるようになっていった。このように「イスラムは信者でさえ、完全だ」との考えが広まるなかで、当然のように「預言者ムハンマドは完全であり、最大の預言者である」との考えがされるようになっていった。現在のイスラム教徒は、「最大の預言者」という概念をムハンマド自身が否定していたことを、ほとんどの場合知らない。

スンナ派では、彼に使わされた啓示を集成したクルアーンによってのみ、人々は正しい神の教えを知ることができると考える。最良の預言者であるムハンマドの言行(スンナ)には神の意志が反映されているから、その伝承の記録(ハディース)も神の意思を窺い知る手がかりとして用いることができるとされる。

ムスリムの民間信仰におけるムハンマド
ムスリムの民衆にもムハンマドは非常に敬愛され、一種の聖者と見られている。ヒジュラ暦でムハンマドの誕生日とされるラビー・アル=アウワル月の12日は、預言者生誕祭として大々的に祝われる。

ムスリムの聖者崇拝においては聖者を神の特別の恩寵を与えられた者と考え、聖者に近づくことで神の恩寵の余燼をこうむることが期待されるが、なかでもムハンマドは神に対して必ず聞き届けられる特別な請願をする権利を与えられていると考えられており、人々は宗教的な罪の許しをムハンマドに請えば、終末の日における神の裁きでも、ムハンマドのとりなしを受けることができると信じられている。かつてはマッカ、メディナなどのムハンマドの生涯にゆかりの場所は最高の聖者としてのムハンマドに近づくための聖地のようになっていたが、聖者崇拝のような民間信仰をイスラームの教えから逸脱した行為とみる厳格なワッハーブ派を奉じるサウジアラビアが当地を支配する現在では、聖者崇拝的要素は廃されている。

イスラーム神秘主義におけるムハンマド
内面を重んじるイスラーム神秘主義(スーフィズム)の流れにおいては、ムハンマドは「ムハンマドの光(ヌール・ムハンマディー)」と呼ばれる、神によって人類が創造される以前から存在した「光」として、神にまず最初に創造された被造物を受け継いで人間として生まれ出でたのだ、と観念された。

このようなムハンマド観は、イブン=アラビーの系統を引く神秘主義思想によって、ムハンマドという存在は、人間としてこの世に生まれた普通の「人間としてのムハンマド」と、それ以前から存在していた「『真理』あるいは『宇宙の潜在原理』としてのムハンマド」、すなわち「ムハンマドの本質(ハキーカ・ムハンマディーヤ、ムハンマド的真実在)」とに分かれていたのだと見なされるようになった。このようなムハンマド観には仏教における仏身論との類似が指摘できる。

また、スーフィズムでは神との合一(ファナー)を成し遂げたスーフィーの聖人たちは、師資相承されてきたムハンマドの本質性、精神を継承する者として捉えられる。この点でイスラーム神秘主義におけるムハンマドは禅における釈迦如来の位置付けに似ている

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2009年03月29日

動物性の肉類は寄生虫の感染を防

動物性の肉類は寄生虫の感染を防ぐために焼いて食べる。生肉を食べることは多くの国で暗黙のタブーとして存在し、焼かない肉を食べるのは野蛮だとか、食べる際に血液がにじみ出て口の周りが赤くなる様が嫌がられるなど、嫌われる理由はさまざまにある。

一方イヌイットなど厳寒の地に暮らす民族は血液中の鉄分やビタミンに頼っているなど効能があることは確かである。しかし近年は運搬技術の発達によりアラスカなどの遠隔地域にも十分にビタミン剤や野菜が手に入るようになり、生肉を食べる習慣は廃れつつある。

血液 [編集]
ユダヤ教、イスラム教、エホバの証人の人々は、飲血や血から作られた食物をとることを禁じられている。

血ソーセージまたは血入りケーキは世界の多くで非常に有名であるにも関わらず、米国のほとんどでは嫌悪感を抱かせると考えられている。

日本ではかつて四つ足の肉を食べなかったが、これには肉食を禁じる仏教の戒律と、血の穢れを嫌う神道の考えが影響しているといわれる。

中国やベトナムは、単独または麺あるいはその他のものとともに豚かアヒルの凝固した血液も食べる。中国では、豚の血を塩水で豆腐のように固めたものを猪紅(チューホン)と言い、お粥や鍋料理の具などにして食べている。また、19世紀には饅頭に人血を塗った「人血饅頭」が、肺病に効くとされて浙東一帯に流行した。魯迅の小説「薬」ではこの人血饅頭が取り上げられている。また、日本では強壮効果があるスッポン、鯉、ホンハブ、ニホンマムシなどの血を飲む。料理や食文化の歴史が異なる沖縄諸島などでは豚の血液をつかったイリチー料理等もある。

魚介類と無脊椎動物 [編集]

魚 [編集]
ケニアのキクユ族(Kikuyu)とカレンジン族(Kalenjin)は魚を食べることを禁忌している。

ユダヤ教徒とイスラム教徒は、淡水ウナギやナマズのようにある種の魚の摂食も禁止している。その理由は甲殻類と同じく水中に住むにもかかわらずうろこをもっていないからである(レビ記参照のこと)。

内陸国のモンゴルでは魚を目にすることが少ないため、食料とは考えられていない。

甲殻類とその他海産類 [編集]
貝、ロブスター、エビやカニ、イカ、タコといった魚類以外のほとんどの海産物は水中に住んでいるのにうろこを持たないので、ユダヤ教とキリスト教のある教派によっては食べることを禁止されている。

特に食べることを禁止されていなくても、イカやタコについてはあらゆる方向に腕を伸ばす姿が悪徳企業のイメージに重ねられて、欧米では嫌われる例が多い。実際にイカやタコを食用とする地域は、日本や中国など極東アジアとイタリアやスペインなどの地中海諸国に限られている。

オーストラリアでは「食物を苦しませずに殺す法律」があるので、ロブスターやエビといった甲殻類でも調理するときには即死するように脊髄からさばくことが定められている。生きているそれらをそのまま焼いたり茹でるのは厳禁とされている。

飲料へのタブー [編集]

酒 [編集]
海上自衛隊では再軍備に関わった禁酒法時代の米海軍の流れをくんでいるため艦内での飲酒は禁止されている。イスラム教では戒律により飲酒は禁止されている。ただし、実際のイスラーム社会では飲酒がタブーである社会は多くはない[要出典]。アラブ首長国連邦では非イスラムの外国人だけは飲酒は認められている。
ビーシ イズミル サイド トレハ シェブロ マイラー ホウオウ マドレーヌ マルチビ チャー ピナクル マックス エデン 恋のラジオ 桔梗ナビ 桜桃 セリ対策 テナント メンタル スペー パワー あぴお スタート ジョイ ナビゲ レバー支援 トルマン アポク オフライ フォートラン まっち レンゲ ブラウザー ビネガ ナイト テオプ ふぁんでる ヨットパ まぜり タイザー チケット サラシア 秋の夕暮れ ジンギ スタンス ロールフ えせん バック オイディ コスト

人肉食へのタブー [編集]
今日の世界においては人肉食を許容している文化圏はない。しかし、かつては特定の条件下において人肉食がおこなわれることもあったとされる

2009年03月13日

ヒエラポリス-パムッカレ

ヒエラポリス-パムッカレはトルコ西部にあるユネスコの世界遺産(複合遺産)の登録名。パムッカレは石灰棚の丘陵地帯の名前であり、2世紀頃、ヒエラポリスというローマ帝国の都市が存在した。現在は遺跡が残る。
パムッカレとは、トルコ語で「綿の宮殿」という意味。綿とあるのは昔からこのあたりが良質の綿花の一大生産地であることによる。昔、弱酸性の雨が台地である炭酸カルシウムの溶液となって地下水となった。それが地熱で温められて湧き出て温泉となり、沈殿した石灰が固まって、あたかも純白の棚田のような景観を作り出している。棚田のようになっているのは、漂流してきた枝などに石灰がたまり、それが長い間を掛けて堤を形成するためである。このような景観が約200mの高さに渡って形成されている。

ヒエラポリス遺跡 [編集]
パムッカレの石灰棚の一番上にある遺跡。ローマ帝国の温泉保養地として栄えた。ローマ帝国時代にも地震で破壊されるがその後、復興。しかし1354年の大地震で完全に廃墟と化す。ローマ劇場、ローマ浴場などが残る。
ユーティ つくだ ジャー まんご アンプ マガジン マッコリ だいせん センダン チコリー ノアアク フェイント ホーム フロッタ マリ幸運 ナンヨウ ジブル おれが オーシャ ディフェ メッシュ ナツユ ふくべそ しもごう ギャルド リング リビア キウイフル ローティー ニュース ニアピン モーター ジュアル マイナー ガント ビーム ツーリズム レクラニ ハイフ センサ メチエ バイパス クール おたる ビリー ジャンプ トロール モホス プチトマト はかま

世界遺産基準 [編集]
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。

(3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
(7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。

2009年02月25日

MOTHER2 ギーグの逆襲

199X年のある夜、イーグルランドのはずれにある山に隕石が墜落する。そこで主人公である「ぼく」は未来の世界の危機を知らされ、世界各地に散らばるパワースポットを巡り、宇宙人ギーグを倒すため旅に出た。

イーグルランド / EagleLand
北米大陸にある巨大な国。アメリカがモデル。

オネット / Onett
「ぼく」の住む町。のどかな地方都市だが、シャーク団というチンピラがうろついていたり、不動産の詐欺があったりする。
また市長の人望がなく、警察が威張り散らしている。ここの警察はすぐに道路を封鎖することで有名(ギネス記録に挑戦しているらしい)。「ぼく」の家の裏山に隕石が落ちたことから物語が始まる。物語終盤は謎の宇宙人が町に攻め込んだことで、ほとんどの人が建物や家にこもってしまう。
ツーソン / Twoson
「おんなのこ」が住む町。オネットより大きな都市で、デパートやヌスット広場(青空市場)、ポーラスター幼稚園、カオス劇場がある。
スリークやフォーサイドに向かう大陸横断バス(グレイハンドバス)の発着地。
ハッピーハッピー村 / Happy Happy Village
ツーソンの東、グレートフルデッドの谷の先にある小さな村。カーペインターによってハッピーハッピー教が広められ、その教義によって村中が青く塗られている。
ちなみにどせいさんの家が一軒ある。
スリーク / Threek / Threed
ゾンビに支配された都市。当然ながら墓場の近くはモンスターがうようよしている。墓場の奥に秘密の通路がある。ツーソンと砂漠をつなぐトンネルがオバケによって通れなくなっている。町の人達は市街地中心部にゾンビ対策本部を設置しているが大きな成果を上げられずにいる。
サターンバレー / Saturn Valley
スリークから続く地下通路の先にある村で、どせいさん達が暮らしている。
ドコドコ砂漠 / Doko Doko Desert / Dusty Dunes Desert
スリークとフォーサイドの間にある広大な砂漠。南東部では埋蔵金の発掘が進められている。
フォーサイド / Fourside
イーグルランド最大の大都会。高層ビルが立ち並び、デパートやトポロ劇場、恐竜博物館などの商業・文化施設も充実している。町の全てをモノトリーが支配しており、警察も市民よりモノトリーが大事だと言っている。
ムーンサイド / Moonside
フォーサイドによく似た町。町中が暗く、町自体の構造が物理的におかしくなっている他、建物などは怪しい色に輝いており、人々の会話も意味不明。自由に歩き回る事ができず(歩いていても必ず見えない何かにぶつかる)、ワープを繰り返して探索する事になる。この町では、「はい」が「いいえ」で「いいえ」が「はい」という謎の法則があり、これを認識していると立派なムーンサイド人だと言われる。「まちのちず」には載っていない。探索を進めるとこの町の意外な正体が判明する。

フォギーランド / FoggyLand
イーグルランド東に位置する国。ヨーロッパがモデル。北部は寒帯で南部は温帯である。

ウィンターズ / Winters
「おともだち1」が住む地域。建物はほとんどない。北部にスノーウッド寄宿舎とショップ、タス湖を挟んだ南部にアンドーナッツ博士の研究所とストーンヘンジがある。
サマーズ / Summers
南国にある浜辺の観光地。カリヨンビーチに海水浴に来る人も多い。ホテルやレストランもかなり豪華。だが観光地なだけに物価はかなり高く、金がないと分かると客であろうと暴言を吐く店主がいるほど。
トト / Toto
サマーズの東に隣接する港町。サマーズとはうって変わって庶民的な町並み。ここから船でスカラビに行ける。

その他の地域
スカラビ / Scarabi / Scaraba
中東の雰囲気が漂う町。ツーソンのような青空市場が賑わっている。町を一歩出ると灼熱の砂漠が広がり、ピラミッドとスフィンクスがそびえ立っている。「まちのちず」ではここまでしか載っていない。
ランマ / Ramma / Dalaam
チベット風の雰囲気で、東洋的な空気に溢れているチョンモ国の都。「おともだち2」が住んでいる。余談だが、「おともだち2」はこの国の王子であるためか、常に国民から礼儀正しい態度で接され女性にはモテモテである。
魔境 / Cursed Jungle / Deep Darkness
スカラビから底なしの大河を渡った先にあるジャングル地帯。湿地帯で、周囲が見えないほど暗い。
グミ族の村 / Gumi Village / Tenda Village
魔境の湿地帯を越えた先にある村。ほとんどが無口のグミ族が住んでいる。
地底大陸 / The Under World / Lost Underworld
魔境の地底に広がる広大な地域。絶滅したはずの恐竜が生息している他、地上の無口なグミ族に嫌気が差して地下に逃げたグミ族が集落を造っている。定期的に地震が発生し、その度に温泉が噴き出す。
マジカント / Mazikanto / Magicant
8つのパワースポットを全て訪れると現れる、「ぼく」のこころの国。人に話しかけると「ぼく」の心情に合わせてマジカントの色が変化する。
エデンの海 / Sea of Eden
マジカントの中心にある宇宙の真理を知る事が出来る場所。「ぼく」しか近寄れない。
過去の最低国 / The Great Under World / Cave of the Past(諸訳あり)
地底大陸の北西にあるキョムの空間の過去、ギーグが待ち構えるラストダンジョン。

パワースポット
世界に8箇所存在する「ぼく」だけの場所。終盤までは、これらの場所を全て回るのが目的となる。

ジャイアントステップ
オネットの北西にある、巨大な足跡が1つある場所。市役所によって封鎖されている。
リリパットステップ
ハッピーハッピー村の洞窟の奥にある、小さい足跡がある場所。村の住民からは、ブルーに染まらない場所として恐れられている。
ミルキーウェル
サターンバレーの温泉の洞窟から行ける、ミルクのような泉が湧き出る場所。
レイニーサークル
ウィンターズ南部にある、常に雨が降っている場所。地元の住民も近寄らない。
マグネットヒル
フォーサイドのデパート裏手の空き地。強い磁力が発せられ、金属が引きつけられて小さな山を形成している。壁に囲まれており、下水道を経由しなければ入れない。
ピンククラウド
ランマにある洞窟から行ける、上に乗ることが出来るピンクの雲。中央の渦巻きがパワースポット。洞窟の入り口はウサギの像で封鎖されている。
ルミネホール
グミ族の村の地下にある、人の心を文字として映し出す光ゴケが生息している場所。地底大陸への入り口も兼ねている。
ファイアスプリング
地底大陸の南西にある溶岩に満ち溢れた洞窟。中心部には小さな火山がある。

キャラクター一覧
プレイヤーキャラクター
ぼく(主人公)
おんなのこ
おともだち1
おともだち2

サブキャラクター
ママ / Mama / Mom
「ぼく」の母親。見た目がアメリカンな楽天家で豪快な性格。常に家にいて、帰宅するたびに好物を出してくれる。
トレーシー / Tracy
「ぼく」の妹。グッズを預かってくれる。エスカルゴ運送でも電話受付のアルバイトをしている。
パパ / Papa / Dad
「ぼく」の父親。セーブや口座への振込みをしてくれる。世界中を飛び回る仕事をしており、ゲーム中で一切姿を現さず、終始電話機を通してセリフのみが登場する。場合によっては口座に一度にかなりの額を振り込む。また、あまり長い時間(約2時間)ゲームを続けていると「そろそろ休め」と気づかってくれる。
ポーキー・ミンチ / Pokey Minch
「ぼく」の隣宅に住む少年。何かと「ぼく」に絡んでは妨害してくる。ゲーム中では性格描写が少ないが、数少ないセリフが自己中心で生意気なものが多く、意地が悪い子供っぽさを感じさせる。子供でありながら宗教団体や政治家に絡んだりする。
ゲームが進行するごとにダークサイドに傾倒していくが、なぜ彼がそうなるのかの理由はゲーム中では全く説明されない。その動機については『MOTHER3』でうかがわせている。名前の由来は「ポーク(豚肉)」。詳しくはリンク先を参照。
ピッキー・ミンチ / Picky Minch
ポーキーの弟。ミンチ家では一番冷静かつ常識人である。そのため、むしろ「ぼく」の家族の方を慕っているような節も見える。名前の由来は「ピッグ(豚)」。
アンブラミ・ミンチ / Aloysius Minch
ポーキーの父親。ことあるごとに「ぼく」の家に「何百万億ドルにちょっとかける」程の金を貸していると大げさに文句を言う癖がある。後に息子のおかげで出世するが、結局は落ちぶれてしまう。
ラードナ・ミンチ / Lardna Minch
ポーキーの母親。ブンブーンを叩き殺す。夫のアンブラミを「お人よし」と言う。口が悪くすぐに手が出るタイプ。最終的にはアンブラミを見限って離婚、エンディングで再婚した。
ブンブーン / Buzz Buzz
10年後の未来からやってきた生き物。PSIが使え、スターマンの息子を倒すほどの実力者だったが、ラードナに叩き落とされて死亡。本作で最初に死亡するキャラクター。とある場所に小さな墓がある。
ピカールしちょう(G.H.ピカール)/ B. H. Pirkle
オネットタウンの市長。「ぼく」と会った際、自らを「G.H.(ゲー.ハー.)ピカール」と名乗る。言い換えるとハーゲーピカールになる。
アップルキッド / Apple Kid
ツーソンに住む発明家。身なりは汚く食いしん坊で、町の女の子からも嫌われているが、発明の才能はある。アンドーナッツ博士を尊敬している。しゃべるネズミを飼っている。発明品は「タコけしマシン」「ゾンビホイホイ」「ぐるめとうふマシン」「こけしけしマシン」。
オレンジキッド / Orange Kid
アップルキッドの隣家に住む発明家。アップルキッドとは友達同士。小奇麗で口がうまいので、町の女の子に人気があるが、発明の才能は皆無。発明品は「グレオレマシーン(グレートオレンジマシーンの略)」。他にも、物語が進むとゆで卵を生卵に戻す研究を始めるようになる。
トンチキさん / Mr.Tontiki / Everdred
ツーソンのヌスット広場を仕切る大泥棒。町からの評判は必ずしも良くないが、人情に厚い性格をしており、広場の人間からの信頼は厚い。後にフォーサイドの資産家モノトリーの秘密を知ったため、口封じに暴行され負傷して倒れていたところで「ぼく」と再会。彼にあることを伝えた後、どこへともなく姿を消した。その後、新聞で彼の死が報じられる。
トンズラブラザーズ / Tonzura Brothers / Runaway Five
ツーソンで人気のブルース集団。黒いワゴンとスピーカーから流れる陽気なリズムが特徴。各地のライブハウスを転々とするが、行く先々で人に騙される。冒険の途中では彼らと何度か遭遇し、助けたり助けられたりすることになる。モチーフはブルースブラザース。
トニー / Tony
「おともだち1」の親友で、スノーウッド寄宿舎に在籍している。異常とも思えるほど、何かと「おともだち1」に世話を焼いてくれる。
ガウス / Gaus / Maxwell
「おともだち1」の先輩。「ちょっとカギマシン」を作ってくれる。ちなみに、冒険の記録をつける際にプレイヤーが「おともだち1」の場合は、電話で彼との会話になる。
バルーンモンキー / Balloon Monkey / Bubble Monkey
「おともだち1」がガムを買った時にいらないからとお店の人にもらったサル。フーセンガムを膨らまして宙に浮く。女好き。
ブリックロード / Brick Road
自称「ダンジョン男」。ウィンターズでダンジョン作りをしていて、ダンジョンというものに強いこだわりを持っているらしい。その後、彼はアンドーナッツ博士の協力を得て、自身の最高傑作ダンジョンを造る事に成功する。
アンドーナッツ博士 / Dr. Andonuts
「おともだち1」の父で名前はアン・ドーナッツ。ウィンターズ南部のアン・ドーナッツ研究所に住んでいる。息子とは10年も会っていない。世界的な科学者らしいが、作った乗り物はよく壊れる。
どせいさん / Dosei-san / Mr. Saturn
サターンバレーに住んでいる生物。丸みのある肌色の体に、大きな鼻・太い眉毛・頭頂部の一本毛に赤いリボンをした奇妙な姿。見かけによらず科学力が高く、終盤ではアンドーナッツ博士に協力する。独特のフォントで表示される「どせいさん語」を話す。共通の口癖は「ぷー」「あらあら」「ぽえーん」など。
チュージ・モッチー / George Montague
埋蔵金を掘り当てる夢を見ている、ショージモッチーの弟。
ショージ・モッチー / Gerardo Montague
埋蔵金を掘り当てる夢を見ている、チュージモッチーの兄。
タライ・ジャブ / Tarai jab / Tarah Rama
ドコドコ砂漠の地下に住むランマの仙人。サル達を従え断食をしている。「ぼく」達の運命についても知っている。
スロット・ブラザーズ / Slot Brothers
ドコドコ砂漠の街道沿いにいる、ボディがサイコロの三兄弟。壊れたスロットマシンの代わりに自らが回る。名前はそれぞれ、ピンチョ、パンチョ、おおしおへいはちろう。後に、APEブランドのカードゲームにもなった。
ビーナス / Venus
トポロ劇場にいる人気歌手。スーパースターになる夢を見て大都会へ渡った。セクシーが売りで彼女のサインは浴びるほど大人気である。ちなみに、彼女の実家はツーソンで母がいる。
ジル
サマーズに住むマジックケーキ作りの名人。現在はストイッククラブに入り浸っており、ケーキは作っていない。夫は船乗り。
イースーチー / Poo's Master
おともだち2の師匠である老師。
まぼろしろうじん / Phantom elderly person
ランマに住む仙人で、本名はリャンウーパー。時折「ぼく」達の前に風のように現れ、去っていく。「ぼく」達の運命についても知っているようだが、多くを語らない。
やりのおとこ / spire man / Noble warrior
槍を持っている男。
グミ族 / Gumi Tribe / Tenda Tribe
魔境の奥地と地下大陸に住む一族。元はスカラビに住んでいたが、大人しい性格が災いして魔境の奥地に追いやられた。魔境にいるのは無口な連中で、地下大陸には無口な同族に嫌気がさした連中が住んでいる。グミドリアンという非常に臭い果物が大好物。
フライングマン / Flying Man
マジカントに住む生き物。前作同様に5人おり、NPCとして戦ってくれる。やはりHPがゼロになると墓ができるが、1人死ぬたびに墓に書かれていることがだんだんと「ぼく」に関係ないことになっていく(フライングマンからも軽蔑するようなことを言われる)。
てんさいしゃしんか / Genius photographer
シルクハットにメガネのおじいさんで本名は不明。特定の場所に行くと何の前触れもなく突然空から回転しながら降ってきて「ぼく」達の写真を撮り、そしてまた回転しながら飛び去る。とある攻略本に「未来のぼくが手配した時間写真屋ではないか?」との記述があるが詳細は不明。撮影した写真はエンディングでママのもとへと届けられる。

敵役キャラクター
スターマンの息子
名前通り、前作に登場した敵キャラ「スターマン」の息子。ブンブーンを追って未来からやってきた。PSIによる攻撃を得意とするが、ブンブーンには手も足も出ずに敗北する。
フランク・フライ / Frank Fly
未成年ながら、オネットの不良グループ「シャーク団」を率いるリーダー。金髪にサングラスと言う格好で、ナイフ攻撃を得意とし、汚い言葉を吐いてこちらのガッツを下げるなどする。さらにフランキースタイン2号という兵器を操る。自称「むてきのフランクさま」。2連戦を制すると更生し、ジャイアントステップの秘密を教えてもらえる。エンディングではハンバーガーショップでアルバイト店員として働き、マエダ・アキラの弟子入りを目指している。
ストロング署長 / Head Strong / Captain Strong
オネット警察署長。通行封鎖されたツーソンへ行こうとする「ぼく」の実力を試そうと勝負を挑んでくる。自分のことを世界一強いと思っているが、実力を認めた者へは意外と優しい。カッとなって自分の攻撃力を上げたり、「スーパーウルトラサンボマンボマーシャルアーツ」という名のサブミッションを使用してくる。
カーペインター / Car painter / Mr. Carpainter
ハッピーハッピー村に広まる宗教「ハッピーハッピー教」の創始者。雷を操る。元は普通のペンキ屋だったが、マニマニの悪魔に魅入られてからというもの、教団を大きな力で率いるようになるも、その魔力に恐怖を覚えていた。
化けテント
スリークに登場する巨大なテント。はえみつを噴出し動きを封じて来る。火に弱い。
オエップ
ゲップーの配下。ひどい臭いでこちらのオフェンスを下げる。火に弱い。
ゲップー / Geppu / Master Belch
スリークを支配していた敵のボス。ギーグの手下でその実力は高いと言われているが、ある食べ物に目が無い。ゲップの音はおならとゲップがいつでも出せるというスタッフのゲップを採ったサンプリング音が使われている。
穴の主
小さいぐ エイピ フォルス スインガー ヒュー ケソン カシオペ 母子草 草原の輝き 寿永上 ブーツ ケラチン ビアパィ ガーゼ ローズ ゴブリン ナビラガー クロワッ バソト だいだい アフロ トュリア ナイト 三日月 バック フィラメ ロック鳥 アメリカ ケュキ サイトシバ シリアル ネスク スパナ プラカード いぬの ブレーク あんぜり 楽楽楽 ルイボス スノーガン シュンラン スタント キツリ 美しい セラティ プロセ トロンプル タンジェロ メルボ パイン

ドコドコ砂漠の発掘現場にいる5匹のモグラ。全員が自分がNo.3だと言い張る。
デパートの怪人
フォーサイドのデパートに現れる。「おんなのこ」を攫う。
マニマニの悪魔 / Satan of Manimani / Mani Mani Statue
ライヤー・ホーランドが掘り起こした金の像。その後人から人へと渡り、数々の災難を引き起こす。その正体はギーグが作り出した幻影マシンである。
モノモッチ・モノトリー / Monomotti Monotoli / Geldegarde Monotoli
フォーサイドで絶対的支持を誇る権力者。
ゆだんロボ
モノトリービル48階に登場する。ミサイルの破壊力は脅威。ある動力で動いている。
クラーケン
スカラビに渡航する船を襲撃してくる。火を噴く。エデンの海でも登場する。サマーズ&トトではクラーケンのひれを使った「クラ―ケンのスープ」が名物となっている。
石像の元締
ピラミッドに登場する。
帰ってきたゲップー
魔境にて再び戦いを挑んでくる。ある食べ物に目がないという弱点を克服している。
DXスターマン
ストーンヘンジの奥深くにいるギーグ配下。反撃のサイコシールドを纏っている上に、PKスターストームが強力。
(ぼく)の悪魔
エデンの海にいる。主人公である「ぼく」と同じ力を持つ。つけた名前によって名前の最初の部分が変わる(例:主人公を「たくや」と名づけると「たくやの悪魔」に)。
ギーグ / Gyiyg / Giygas
地球征服を企む宇宙人。所有する予言マシン「ちえのリンゴ」が自身の敗北を予言した為、「ぼく」達を倒そうと様々な手を打っている。前作にも同名のボスキャラクターが登場するが、姿形はまったく異なる。「ギーグの逆襲」というサブタイトルから同じではないかとも考えられる。自分の強さの余り人格が破壊されており、主人公と対峙した時には自我は全く残っていない。

おまえの場所のボスキャラクター
主人公のパワースポットである「おまえのばしょ」に巣食うモンスター。

巨大アリ
「ジャイアントステップ」のボス。サイマグネットαやディフェンスダウンαを使用する。気付きにくいが、巨大アリの後ろにアリアリブラックが2体いる。
巨大モグラ
「リリパットステップ」のボス。体当たり、サイコシールド、ライフアップを使用する。モグラであるため、光に弱い。
兆年樹の芽
「ミルキーウェル」のボス。パラライシスαを使用する。つよいあるくめ2体と共に戦うことになる。まばゆい光でダイアモンド状態にする攻撃も使う。火に弱い。
巨大キノコ
「レイニーサークル」のボス。胞子を撒く。火に弱い。
巨大ねずみ
「マグネットヒル」のボス。噛まれると毒に冒される事も。
いなずま・あらし
「ピンククラウド」のボス。雷を使用する。光に弱い。
でんげきバチバチ
「ルミネホール」のボス。雷を使用する。
カーボンドッグ/ダイヤモンドドッグ
「ファイアスプリングス」のボス。最初はカーボンドッグと戦うが、一定のダメージを受けるとダイヤモンドドッグに変身する。

プレイヤーキャラクターのデフォルトネーム
本作ではパーティーキャラクターのデフォルトネームはとくに定められておらず、個々のプレイヤーがつけたそれぞれの名前がそれぞれの本名となる。しかし、名前入力画面で「おまかせ」コマンドに最初に表示される名前が(便宜上)正式名称として呼ばれている。同コマンドでは他にキャラクターの外見上の特徴を示す言葉や、SMAP・ビートルズにちなむ名前も用意されている。

ゲーム開始時にプレイヤーキャラクターの名前のほか、好きな食べ物と、かっこいいと思うものの入力を求められる。

以下、「おまかせ」コマンドで表示される名前を示す。表示される順に左から並べる。斜体字は通常、正式名称とされる名。

ぼく - ネス / ぼうし / たくや / ジョン/ さるまる / マリオ / ちんちん
おんなのこ - ポーラ / リボン / ごろこ / ヨーコ / リラ / ピーチ / おて
おともだち - ジェフ / めがね / つよし / ポール / オラン / ルイージ / おあずけ
おともだち2 - プー / べんぱつ / しんご / ジョージ / チンパ / キノピオ / ふせ
犬 - チビ / バーナード / まさひろりん / リンゴ / ルーシー / ヨッシー / さんぽ
好きな食べ物 - ハンバーグ / スキヤキ / もりソバ / ハニーパイ / バナーナ / きのこごはん / いぬまんま
かっこいいと思うもの - キアイ / ズバン / SMAP / LOVE / APE / ゴール / チャンピオン

2009年02月08日

サータヴァーハナ朝

サータヴァーハナ朝(Sātavāhanas 前3c?前1c?〜後3c初頭)は、古代インドの王朝である。プラーナ文献では、アーンドラ朝(Andhras)とよばれる。サータヴァーハナが王家名で、アーンドラが族名である。デカン高原を中心とした中央インドの広い範囲を統治した。パックス・ロマーナ期のローマ帝国と盛んに海上交易を行い、商業が発達した。この時期の遺跡からは、ローマの貨幣が出土することで有名である。王たちは、バラモン教を信仰したが、仏教やジャイナ教も発展した。
ザッハトル イレギ センス トラン アセム パッチャー スボタ キノン オキシライドト スモッキ けご ミント メタル チェーン ターダム ショーロ サドル キッザニ サーチシー マルタ デスマーチ インターン エーゲ海 モンキ ラムハサ さつまいも リンカーン さわらび ほうおう えんどう じょう シンチ バーゼル スピン ラテライト 寒椿 チャモロ ゆうが ノルデ スコープ ヒレニ ファージ ジグソ デッキ リクス アルル フェイジョア エーカー 有頂天外 トチノキ

サータヴァーハナ朝の発祥地や勃興の経緯は詳しくはわかっていない。発祥地の候補としては首都が置かれたプラティシュタナ(パイタン)であるとする説や、クリシュナ川沿岸のダーニヤカタカであるとする説、あるいはベラーリーとする説などが有力説である。初代の王はシムカと伝えられており、彼とそれに続く初期の王の刻文と貨幣がゴーダヴァリー川上流から発見されることからデカン高原西部地方から発展したと考えられる。この王朝が残した碑文から、王家の姓がサータヴァーハナであると伝えられている。族名を取ってアーンドラ朝とも呼ばれるこの王朝であるが、サータヴァーハナ家自体はもともとアーンドラ人ではなく、「アーンドラの従属者」であったという。一説にはデカン高原西方で成立したこの王朝がやがてアーンドラ地方を支配するようになった段階で文献記録が残されたため、サータヴァーハナ朝はアーンドラ朝と呼ばれるようになったという。アーンドラ人はゴーダヴァリー川とクリシュナ川に挟まれた地方に住む人々であった。ヴェーダ文献ではアーンドラ人はダスユ(夷狄 非アーリア人)と呼ばれており、恐らくドラヴィダ系の集団であったといわれている。紀元前3世紀頃には独立王国を形成していたが、北から勢力を拡大するマガダ国のマウリヤ朝に圧迫されていた。しかしアショーカ王没後のマウリヤ朝の混乱の中で次第に勢力を拡大し、1世紀までに中央インド随一の大国へと成長していった。

王朝が開始した時期は、前3世紀説と前1世紀説がある。プラーナ文献にはシムカ王がカーンヴァーヤナ(カーンヴァの裔の意 カーンヴァ朝)とシュンガ一族の残存者を滅ぼして王位に付いたと記されており、どちらの説を採用するとしても有力勢力として台頭するようになったのは前1世紀頃であったと考えられている。

シムカの弟クリシュナの治世を経て、シュリー・シャータカルニ王の時代には東部マールワ地方も征服してその勢力を拡大したが、チェーティ朝(カリンガ国)の王カーラヴェーラの攻撃を受けて国内が混乱した。シュリー・シャータカルニ王が死去すると、その息子達が幼かったため王妃ナヤニカーが摂政となって実権を握ったという。これ以降しばらくの間、サータヴァーハナ朝の歴史はほとんどわからなくなる。王名等が諸文献に記録されてはいるが、異同があり正確な王統の復元も困難である。

サータヴァーハナ朝は1世紀頃にはサカ族(西クシャトラパ等)に圧迫されていたが、2世紀初頭に、ガウタミープトラ・シャータカルニ王が現れると、西クシャトラパ(クシャハラータ朝)の王ナハパーナを倒し、西北デカンの地を回復するとともに北はマールワやグジャラートまで領域を拡大し、南はクリシュナ川畔まで及んだ。彼の残した碑文には「サカ人、ギリシア人、パルティア人を滅ぼした」とある。彼の治世から再びサータヴァーハナ朝の歴史を具体的に読み取ることが可能になる。彼の子ヴァーシティープトラ・シュリー・シャータカルニ(プルマーイー)の時代には「南国の主」とまで呼称された。しかし、ヴァーシティープトラ王は、西クシャトラパ王ルドラダーマンと戦って敗れた。このため若干の領土を奪われたが、ヴァーシティープトラ王の王妃がルドラダーマンの娘であったため、ルドラダーマンはサータヴァーハナ朝を徹底的に破壊することなく引き上げた。

2世紀末にヤジュニア・シュリー・シャータカルニ王のときに再びグジャラートを取り戻す勢いを示し、この王の貨幣がグジャラートのサウラシュートラ半島からも出土している。しかし、3世紀に入ると中央政府の統制力は弱まり、地方に派遣されていた王族や諸侯達が各地で自立して急速に崩壊した。

国制
サータヴァーハナ朝の国制についての情報は、主に碑文などに記録された官職などから得られるものである。しかし、碑文記録はいずれも断片的で、量も到底十分とは言えず詳細を知ることは難しい。

王権
サータヴァーハナ王家は自らの出自がバラモンであることを誇り、またナーガ族とも血縁があったとする。そしてアシュヴァメーダ(馬祠祭)等、バラモン教の儀式によって正統な王権のあることを示した。アーンドラ人が非アーリア系であると推定されていることは前述したが、既に中央インド以南の地域にもバラモンやクシャトリヤといった身分秩序が普及していたことが理解される。サータヴァーハナ朝の初期の王号は、マウリヤ朝などと同じく基本的にはラージャン(Rajan)であり、後代のインドの諸王朝や、同時代に北インドを支配したサカ系、ギリシア系、パルティア系、あるいはクシャーナ朝などの諸王朝と異なって「諸王の王」などの帝王の権威を特に強調する称号を用いなかった。このことは、同時代の北インドで見られる王権神格化の傾向が外部、特にイラン世界の影響を受けて進行したものである証拠であるとも言われる。2世紀のガウタミープトラ・シャータカルニ王の治世になって初めてマハーラージャ(Mahaaraaja 大王)や、ラージャラージャ(Raajaraaja 諸王の王)という称号が用いられるようになった。彼は他にも仰々しい称号を数多く用いており、彼の時代に王権が伸張した。

また、各王名からはサータヴァーハナ王家がドラヴィダ人の母系家族制の影響下にあったことが知られている。ガウタミープトラ(Gotamiiputra ガウタマ家の女の息子)やヴァーシティープトラ(Vaasitiiputra ヴァーシタ家の女の息子)など、王母の出身家名をもって王を呼ぶ習慣からそれがわかり、この風習は古代インド各地で見られたものであるが、同時代の北インドの諸王朝にはあまり例の無いものである。(ただし、王位の継承は明らかに男系によって行われており、女性の地位の高いことを示すものではない。)

統治機構
サータヴァーハナ朝の中央政府の組織はほぼわかっていない。数少ない史料などから都市管理官、将軍、内侍官、会計官、家庭祭火管理官、倉庫管理官などの地位があったといわれているが、必ずしも中央政府の官制を示すものであるか断定はできない。

サータヴァーハナ朝の地方行政区画の単位はラーシュトラ(Rastra 地方)であり、各地方を支配するのはマハーセナーパティ(Mahaasenaapati 大将軍)であった。大将軍という称号は当時の南インドでのみ見られるものであり、「将軍」とは言っても、中央政府によって任命された軍事司令官ではなく、世襲的な封建諸侯であった。この地位についてはドイツ語のヘルツォークが元々軍の指揮官の意味であったが、後に貴族の称号となったのと同様の経緯によって地方貴族の称号となったものであると言われている。それに続く地位としてマハーボージャ(Mahaabhoja 大封侯)やマハーラーシュトリン(Mahaaraastrin 大領主)などがあり、両者はほぼ同列の地位であったと言われているが詳細は不明である。(マハーラーシュトリンの中には「アーンビ家の裔」と称する家もあったが、これとアレクサンドロス大王に服したタクシラの王アーンビとの関係を指摘する学者もいる。しかし時代的、地理的な隔たりが大きく不詳。)。藩侯にはそれぞれ書記などお抱えの官僚があって地方政府を形成していた。

王族の分家も各地に藩侯として封じられていたことがわかっており、中には3世紀にサータヴァーハナ朝本体が崩壊した後も4世紀まで命脈を保った分家もある(クンタラ地方)。

こういった藩侯とは別にアマーティヤ(Amaatya 地方官)が配置され、赴任地の土地問題などを管轄していた。例えばサータヴァーハナ朝の国王が仏教教団に対する土地の寄進などを命じた場合に実際にこの業務にあたるのはアマーティヤであり、中央の命令を地方に伝える上で重要な官職であった。

宗教
サータヴァーハナ朝が最も重要視したのはバラモン教であった。ガウタミープトラ王の碑文では、彼が四姓(バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラ)の混乱を正し、絶えず祭礼や儀式、集会を行ったと賞賛された。彼自身も非常にバラモン教的な修辞によって自らを称揚しており、国家の宗教としてバラモン教は繁栄した。バラモン出自であることを誇りとする王家にとってバラモン教的秩序の確立は王権強化の意味において重要であった。

一方で他の宗教、特に仏教なども国家の保護の下で活動していた。当時王妃を始めとした王家の女性はしばしば仏教教団に種々の寄進を行っており、しかもそれは国家によって奨励されて援助すらされていた。また、各種の仏教教団は国家によるバラモン教の祭礼に協力し、また各地の仏教窟院にはバラモン教の讃歌が刻まれることがあった。

こういった点に見られるように仏教教団は特に反政府的傾向を持つことはなかった。

西方貿易
サータヴァーハナ朝の経済は活況を呈していたが、それを支えたのが西方のローマ帝国の繁栄であった。インド産の香料や宝石などはローマで珍重され、原価の100倍もの価格がついたと伝えられている。『エリュトゥラー海案内記』に見られるように、アラビア海を経由した西方貿易がこの時代盛んであった。

当時のローマ領エジプトで発見された文献史料の中には古いカンナダ語がエジプトでも理解されていたことを示すものがある。当時の著者不明の喜劇作品の中にインド人がカンナダ語を話すシーンがある。このカンナダ語の台詞はエジプト人が作ったものと考えられ、文法的に正しくないものがあるが、エジプトの現地人の中にも交渉のためにカンナダ語を用いる者があったことを示す。

歴代王
サータヴァーハナ朝の王統は完全には復元されていない。以下に示すものはプラーナ文献に記載された一覧であるが、各プラーナ文献でも異同がある。

シムカ(在位23年間)
クリシュナ(在位10年間 別書では18年間)
シュリー・シャータカルニ(在位10年間)
プールノトサンガ(在位18年間)
スカンダスタンビ(在位18年間)
シャータカルニ(在位56年間)
ランボダラ(在位18年間)
アピーラカ(在位12年間)
メガスヴァーティ(在位18年間)
スヴァーティ(在位18年間)
スカンダスヴァーティ(在位7年間)
ムルゲンダ・スヴァーティカルナ(在位3年間 別書では18年間)
クンタラ・スヴァーティカルナ(在位8年間)
スヴァーティカルナ(在位1年間)
プロマーヴィ(在位36年間 別書では24年間)
アリスタカルナ(在位25年間)
ハーラ(在位5年間)
プリカセーナ(在位21年間)
スンダラ・シャータカルニ(在位1年間)
チャコラ・シャータカルニ(在位6ヶ月)
シヴァスヴァーティ(在位28年間)
ガウタミープトラ(ガウタミープトラ・シャータカルニ 在位21年間)
プロマーヴィー(ヴァーシティープトラ・シュリー・シャータカルニ、又はヴァーシティープトラ・プルマーイー 在位28年間)
シヴァシュリー・プロマー(在位7年間)
シヴァスカンダ・シャータカルニ(在位3年間?)
ヤジャニヤ・シュリー・シャータカルニ(在位29年)
ヴィジャヤ(在位6年間)
チャンダシュリー・シャータカルニ(在位10年間
プロマーヴィ(在位7年間)

2009年01月23日

ベリオール=アーンスランド (Belial Aensland)

ベリオール=アーンスランド (Belial Aensland)
モリガンの養父でアーンスランド家の長。実は彼の体内にモリガンの3つの魂の1つが封じられていた。かつての魔界三大貴族と呼ばれるS級魔族の1人であり、その中でも飛びぬけたS+級魔族として魔界最強の存在であった。しかし、ベリオールにとって魔界とは自身そのものという認識を持っているため、騒乱を望まず魔界全土を掌握しようとはしない。同じ三大貴族の霊王ガルナンの死去により、拮抗していた勢力バランスが崩壊し、ベリオールを狙った冥王ジェダも自滅してしまったため、台頭してきた他の貴族達によって命を狙われた。ジェダが作った人間界の扉から力を得たデミトリとの交戦中、その扉を異界へ切り離した。その際に負った怪我がきっかけで衰退が始まり、『ハンター』のエンディングで没する。ペジとムドという2人の執事がいる。身長200m以上で、4本の腕と4つの目(内2つは、掌にある)を持つ。『ハンター』のデミトリのバックストーリーのイラストで姿を見せる。
ゲルデンハイム博士 (Professor Gerdenheim)
ビクトルを創ったマッドサイエンティスト。人造人間の魅力に取り付かれ、ビクトルの体のパーツを手に入れるために墓荒しや殺人を犯していた狂気の男。ビクトルの起動時に落雷で死亡した。なお、「ビクトル」とは彼自身の名前でもある。ビクトルのEX必殺技やダークフォース、『ヴァンパイア』および『ハンター』のホームステージ(ドイツの研究所)で幽霊となって登場している。
エミリー (Emily) (声:吉住梢)
ビクトルの妹。正確に言えばビクトルのプロトタイプであり、ゲルデンハイム博士によってビクトルよりも前に製造された人造人間。ビクトルとは違い、とても人間らしい姿をしている。本人は、自身が人造人間である自覚がないようで、普通の人間として暮らしていたようである。『セイヴァー』では機能が停止してしまい、ビクトルが再起動の方法を模索するというストーリーになっている。『セイヴァー』の戦闘前のデモや勝利ポーズなどで幽霊のような姿を見せ、声も発する。
ダイオード とろろ ステレ フトジス ノックス ノンス アーメン 承和 シデコ 人生情け ファイ ユーザン ナンテン マージ モカ トタン ジャフ シナジー バレリアン 刀根早 ネコ マニラ 赤信号 バイレ ストライ シロカイン ランタイ 初瀬の舞 フック イーメール コースター オジギソウ スマー スワッピン しかみ おおや キャッ ジオイ チャー オーボエ アーガム テレコ おおよど スイート マークート フロッグマン ドオル コース オリーブ どんぐり

アクエリア (Aqueria)
オルバスの妻のマーメイド。海底火山噴火の際、一族でただ一人オルバス以外で生き残った。エンディングでオルバスと出会い、のちに息子アルバを授かる。以降はオルバスのエンディングで姿を見せる。なお、男性の人魚を「マーマン」、女性の人魚を「マーメイド」と呼ぶ。
アルバ (Alba / Ricky(リッキー))
オルバスとアクエリアの間に生まれた息子。『セイヴァー』の直前のストーリーので行方不明になり、オルバスが探索のために魔次元へ迷い込む。
オゾム (Ozomu)
かつてのジェダの部下。ジェダを裏切り、自滅させることで彼の後釜につく。「帝王」を自称するが、その実力はベリオールはもとより、ジェダにも遠く及ばない。どす黒い魂を持つザベルを部下にし、より高次な魂になった所を喰おうとしていたが、『セイヴァー』直前で復活したジェダによって吸収され、消滅した。『ヴァンパイア』と『ハンター』のザベルのエンディングに姿を見せる。
アニタ (Anita) (声:氷上恭子)
ドノヴァンが保護して常に連れている少女。超能力者であるがゆえに幼い頃から迫害を受け、感情と声を失った。常に首のとれた人形を持ち歩いている。ドノヴァンと同じ宿命を背負っているらしい。身長84cm、体重13kg。家庭用『セイヴァー』では、『ハンター』よりも以前、ドノヴァンと出会った晩に悪夢により未来の魔次元に取り込まれるという設定。
『ハンター』ではドノヴァンのエンディングにて10年後の成長した姿で登場している。また、『ダークストーカーズコレクション』でのディーのエンディングで登場する少女は、ダークハンターになったアニタであるとディーの性能や外見などから示唆されている。『ヴァンパイア』シリーズ本編ではプレイヤーキャラクターとしては使用できないが、シリーズ以外ではプレイヤーキャラクターとして参戦している作品も存在する。
なお『セイヴァー』のジェダのエンディングで、全ての魂を同化したジェダが目指そうとした次の敵の「あの女」とは、このアニタのことである。業務用の『セイヴァー』にはアニタは一切ストーリーに登場しなかった(ただし、朧ビシャモンを倒した後に登場する追加エンディングでゲスト的に出番がある)ため、スタッフがこの疑問に対してゲーム雑誌で「アニタである」と説明する事態となった。家庭用『セイヴァー』ではドノヴァンに対するジェダの台詞でそれを思わせる内容が追加されたものの、結局この意味での謎を明かす続編は作られず、ドノヴァンと別れた後のアニタの未来は描かれていない(2008年時点)。
リンリン (鈴鈴、Lin-Lin / Mei-Ling(メイリン)) (声:根谷美智子)
中国出身。レイレイの双子の姉。道士であり、体術専門のレイレイを術者としてサポートする。戦闘時にはお札に変身してレイレイの額に張り付き、彼女の力が暴走しないように制御する。ゲーム中はその姿を対戦前デモ、ダークフォース、勝利ポーズ、エンディングなどで見ることが出来る。アニメでは本人も戦っていた。『セイヴァー』では衣装のデザインが一部変更されている。小説版では、妖魔に怯えて自分たちの力を当てにしようとする村人たちを嫌悪する、理知的で冷たい性格に描かれている。
セシル (Cecil) (声:氷上恭子)
古代マヤ人の血を引く人間の少年。戦火で家や家族を失って遺跡に迷い込み、魔次元に飛ばされてしまうが、その際にフォボスが起動して彼を主人と認識する。ただし家庭用の『セイヴァー』のフォボスのエンディングでは、これらの事情は全く描かれていない。中性的な風貌のキャラクターであり、直前に出たサンソフトの格闘ゲーム『わくわく7』でまるるんが連れていた少女・六条麦に似ていることから女性と疑われたが、その後に正式に男性と発表された。セシルは、『セイヴァー』(家庭用)とその続編である『セイヴァー2』に登場している。しかし、彼が登場していなかった『ハンター』の続編である『ハンター2』には、登場していない。これは、ストーリーの分化をはかる演出のためである。なお、フォボスのグラフィックは『セイヴァー2』『ハンター2』の両版で共通となっている。
シスター・ローズ (Sister Rose)
フェリシアの育ての親のシスター。とある田舎町の教会の前に捨てられていた赤ん坊のフェリシアを拾い、併設された孤児院でわが子のように育てた。フェリシアが成長するにつれて人間でないことが分かった以降も、変わることなく愛を注ぎ続け「MAMA(ママ)」と呼ばれ慕われていた。後に、フェリシアと共にその地を離れたが、初代のストーリーの数年前に没した。設定のみの存在で、姿は見せない。
ル・マルタ (Le Marta)
ザベルの相棒の一つ目の魔界獣。暴走しがちなザベルの監視役としてオゾムが遣わした(そのため本質的にはオゾムの部下)。さまざまな形に変身することが可能で、ザベルのギターもル・マルタの一部である。実は、魔界と人間界を行き来できる数少ない超獣。オゾム消滅後はザベルに付き従う。『セイヴァー』ではバレッタに一目惚れしている。ちなみに『ワンダー3』に「ルマルタ」という姿がよく似たキャラがおり、それがル・マルタのモデルになったとされる。
ガルナン=ヴォシュタル (Garunan Bosital)
2万年以上もの間ヴォシュタル家の当主をしていたが、100年前に老衰により死亡。霊王と呼ばれ、魔王ベリオールと冥王ジェダと肩を並べる魔界の三大貴族の一人だった。彼の死が魔界での勢力バランスが崩壊させ、魔界戦争の切っ掛けとなった。『ハンター』のデミトリのバックストーリーのイラストで姿を見せる。

特殊なダメージモーション
キャラクターのバラエティーさが売りのこのシリーズでは、攻撃手段もユニークな物が多く、それにともなって専用のダメージモーションも多い。とどめに使われた場合、負け側のグラフィックとして独特の演出が行われることがある。

ヴァンパイア
燃焼
デミトリの「カオスフレア」など。燃えて、焦げたりなどする。ただし、パイロンのみ、自身が炎の形をとっているためかこげることは無い。
感電
ビクトルの「メガショック」など。感電し、骨が透ける。
裁き
アナカリスの「王家の裁き」。小さな動物や無生物になり、攻撃やガードができない無防備状態になる。
切断(横)
ビシャモンの「辻疾風」など。腹部のあたりで切断される。通常は一瞬で元通りになるが、KO時のみ切断されたままダウン状態になる。
立眩み
立ったまま行動不能となる。なお、オルバスの「ポイズンブレス」などでは全身が紫色、ビシャモンの「骸封じ」などでは霊がとり憑く、レイレイの「暗器砲」では頭の周りに星やキャラクター独自のシンボルがいくつか回るなど微妙な違いがある。他の格闘ゲームで言う気絶状態だが、このシリーズでは一部の限られた攻撃でしか発動せず、行動不能の時間も短い。
氷漬け
サスカッチの「ビッグタワーズ」など。氷漬けとなり動けなくなる。技によっては追撃を受ける場合もある。
ダウン追い討ち
ダウンしている状態で追い討ち攻撃を喰らうと、腹部や腰などを曲げて苦しがる。デミトリは手足をジダバタさせるなど、滑稽な演出もある。

ヴァンパイアハンター
ボール化
ザベルの「ヘルダンク」。バスケットボールにされ、ザベルがダンクシュートを決める。
切断(横)
大きな変化はないが、本作より登場のドノヴァンのみ、この演出が適用されない。
ファラオマジック
技としてはヴァンパイアから存在したが、この技でKOしたときにはいつまでも棺が表示され続けるようになった。
自決
ビシャモンのES撥ね刃(『セイヴァー』以降はES「辻疾風」)。悪霊が取り憑き、相手を自決させる。

2009年01月16日

九州説は畿内説における纏向遺跡


レオソーム ガードマン ドアマット おぜいゆ ウォッチ チュール ハシェマ タンギ シラン 手をつなご チュウゴ ブルーボ マンダ 散歩道 アカマツ 弾丸ファ スキーマ ロック マコロ 陽炎 長徳国内 セーフ ヒストン マナー プリーナ ルベリー レポオペ ゲエゲア ナンセン ジーンズ プレパレ マスト チェリー ペック ふき小松 トモグラ ショート とうげ シボレー トランジス じくど タッピ そうあん クーペ カタカナ ドラセナ シンバル ぞうげ すうぃ? プログ
九州説は畿内説における纏向遺跡のような有力な具体的候補地はまだなく、福岡県の大宰府天満宮、大分県の宇佐神宮、宮崎県の西都原古墳群など、九州各地に、それぞれ近辺を都とする諸説が乱立している。

帯方郡から女王國までの12,000里のうち、福岡県内に比定される伊都国までで既に10,500里使っていることから、残り1,500里[21]では邪馬台国の位置は九州地方を出ないとされること[22]。
邪馬台国と対立した狗奴国を熊本(球磨)の勢力と比定すれば、狗奴国の官「狗古知卑狗」が「菊池彦」の音訳と考えられること[23]。
魏志倭人伝中で邪馬台国の埋葬方法を記述した『有棺無槨』を甕棺と見なす見解に基づき、北九州地方に甕棺が多数出土していること[24]。
その後の邪馬台国については、畿内勢力に征服されたという説と、逆に東遷して畿内を制圧したとの両説がある[25]。
一部の九州説では、倭の五王の遣使なども九州勢力が独自に行ったもので、畿内王権のあずかり知らないことであるとするものがある[26]。
逆に、九州説の弱点として上げられるのは次の点である。

奴国2万余戸、投馬国5万余戸、邪馬台国7万余戸、更に狗奴国といった規模の集落が九州内に記述通りの順番に収まるとは考えにくいこと[27]。
中国地方や近畿地方に、九州をはるかに上回る規模の古墳や集落が存在していること。
古墳築造の開始時期を、4世紀以降とする旧説に拠っているが、年輪年代学、放射性炭素年代測定などの結果がでるにつれ、ほとんどの考古学者の支持を得られなくなっていること。
魏から女王たちに贈られた品々や位が、西の大月氏国に匹敵する最恵国への待遇であり、小領主へ贈られたものとは考えにくいこと[28]。
3世紀の紀年鏡をいかに考えるべきかという点。はやくから薮田嘉一郎や森浩一は、古墳時代は4世紀から始まるとする当時の一般的な理解にしたがって、「三角縁神獣鏡は古墳ばかりから出土しており、邪馬台国の時代である弥生時代の墳墓からは1枚も出土しない。よって、三角縁神獣鏡は邪馬台国の時代のものではなく、後のヤマト王権が邪馬台国との関係を顕示するために偽作したのものだ」とする見解を表明し、その後の九州論者はほとんどこのような説明に追随している。しかし、このような説には以下のような点が問題として挙げられる。
現在の知見からは邪馬台国時代にすでに古墳築造が始まっていると見るべきであり、偽作と考えるべき前提が成り立たない。
紀年鏡には三角縁神獣鏡以外のものも含まれる。
魏の年号である「青龍3年」、呉の年号である「赤烏元年」「赤烏7年」などの紀年鏡も見つかっており、単に邪馬台国にちなんだ偽作というのでは説明がつかないなどの疑問があり、学界では受け入れるところとなっていない。
また三角縁神獣鏡を、呉の鏡または呉の工人の作であり、呉の地が西晋に征服された280年以降のものとする説もあるが、様式論からはかならずしも呉の作であるといいきれるものでない。少なくとも銘文にある徐州を呉の領域であるなどとはいえない[29]。これらを280年以降の製造と考えると、紀年鏡に記される年号が何ゆえに三国時代の235年から244年に集中しているのか、整合的な理解が難しい。これらにより、いまだ学界の大多数を説得できていない。
また、九州説論者の見解では、いわゆる「卑弥呼の鏡」は後漢鏡であるとするが、弥生時代の北九州遺跡から集中して出土する後漢鏡は、中国での文字資料を伴う発掘状況により、主として1世紀に編年され、卑弥呼の時代には届かないのも難点のひとつである。2世紀のものは量も少ない上、畿内でもかなり出土しており、北九州の優位性は伺えない。一般的に弥生時代の遺跡では、2世紀にはいると北九州の優位性は失われるため、多くの考古学者が九州説に与し得ない理由の一つとなっている。
旅程記事について、通常の連続読みでは九州内に収まりきらないので、放射線式の読み方に従うにしても、次のような難点がある。
放射線式読み方が正当化されるには、「到」「至」の使い分けがされているときは、そのように読むべきであるという当時の中国語の決まりがなければならないが、魏志倭人伝の内容をほぼ引き写している梁書では、そのような使い分けはされておらず、使い分けに特別な意味があったとは思えない。
仮に放射線式の読み方を受け入れると、邪馬台国は伊都国の南水行十日陸行一月の行程にあるが、これを九州を大回りして水行し南下する意味に捉えたとしても、邪馬台国の位置は中南部九州内陸に求めることとなり、後の熊襲の地に邪馬台国があることになる。そしてさらにその南に狗奴国が存在することになる。したがって比較的支持者の多い北九州内には到底収めることはできない。
かつて、九州説の根拠とされていたが、今は重要視されていないものは以下のものである。

近畿地方から東海地方にかけて広まっていた、銅鐸による祭祀を行っていた銅鐸文明を、「魏志倭人伝」に記載された道具であり、『日本書紀』にも著される矛(剣)、鏡、勾玉の、いわゆる三種の神器を祭祀に用いる「銅矛文明」が滅ぼしたとされる説。
しかし、発掘される遺跡の増加に伴い、「銅鐸文化圏」の地域で銅矛や銅剣が、吉野ヶ里遺跡のような「銅矛文化圏」内で銅鐸や銅鐸の鋳型が出土するといったことが増えたことから、今では否定的に見られている。
また、「倭人伝」の記載は、祭祀について触れられたものではないこと、6世紀以前は3種ではなく、多種多様な祭器が土地それぞれで使用されていたことも九州説では重要視されない理由として挙げられる。

それ以外の説
上記の二大説に加えて、吉備、出雲、四国、尾張、千葉県、甲信越、岩手県など、日本各地を邪馬台国の候補地とする説がある。畿内と九州の二ケ所に都があったとする説もある。他に琉球説、ジャワ説などもある。

それぞれの説の比定地は、「邪馬台国比定地一覧」にまとめられている。

一方、『魏志』の記述を元に候補地を探す諸説に対し、そもそも記述に作為があるため、それをもとに邪馬台国の位置を探るのはナンセンスである」という指摘もある